畳コーナーの線色について 220202号
いつもチルダの間取図業務にご参加いただきありがとうございます!
ご存じの通り、1月から新人さんが仲間入りしました!
みなさん、ほぼ100%の参加率で嬉しい限りです。
チェック者さんも手厚いフォローありがとうございます!
引き続き、みなさんでチルダの間取りを盛り上げていきましょう!
さて、本日は、【畳コーナー】についてです。
少し前までは、「テレワークスペース」「フリースペース」系を
目にすることが多かったのですが、最近では、「タタミコーナー」「畳スペース」等、
LDKのお隣にちょこっと畳敷きになっている原稿図面が流行ってますよね。
まれですが「掘りごたつ」に出会うこともあります。
この描画方法、原稿図面によって判断もいろいろです。
実際には、小上がりかもしれませんし、フラットかもしれません。
ガッチリ仕様化するのは難しいのですが、会員様からのご質問も多く、この仕様で進めて下さい。
(1)LDKとの境目
「ここからは畳コーナーです」と区切るために、
黒1pt線でいきたいと思います!(畳線の色はパレットにないから面倒ですしね!)
下記ご参照下さい。
どうでしょうか。
おそらく、この境目を畳線(緑色)で作図されていた方もいらっしゃると思います。
(実際、私は、そのパターンだったので。)
今後、同じような原稿図面に出会った場合は、黒1pt線で境目を表現してあげて下さい。
(2)洋室&和室の中の畳敷きの場合
ぐるりの線は、畳線(緑色)1.5pt線でいきましょう。洋室に設置された畳コーナーも同様です。
そこに畳敷きがフラットに置かれているイメージで、そのまま畳線でぐるっと囲みましょう。
2111117号でもお伝えした通りです。ご参照下さい。
正直、実際のお家を見てみないと分からないこともありますが、チルダの仕様として、上記の方向性で統一します。
これまで、みなさんを悩ませてしまったであろう、この畳コーナー問題…
一度、こちらの内容で走ってみたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。
なお、今回ご案内した原稿図面以外にもいろんなパターンがあるかと思います。
「この場合はどうするの?」と悩まれる場合は、事務局までお問い合わせ下さい。
では、次回更新をお楽しみに~♪