和洋室と文字の改行について 211117号
いつもチルダの間取図業務にご参加いただきありがとうございます!
11月も半ば。
ハロウィンもそこそこに、気分はすっかりクリスマス☆
クリスマスソングをBGMにして、今月もお仕事頑張りましょー!
■畳線がある和洋室■
前回の間スターでもご紹介しましたが、
更新された仕様書P.2 ●色の指定● 内に記載されている
③「畳線がある和洋室」についてご案内いたします。
そもそも畳線がある和洋室とは。。。
フローリングがベースのお部屋に畳スペースを設けていたり、
ベッドが置ける和室を意味したり、なんとなくモダンなホテルのような和洋折衷なお部屋が想像できます。
さてさて、こちら。どんな描画になると思いますか?
正解はコチラ。
完全に「畳線がある和洋室」に該当しますね。
では、次はこちら。どんな描画になると思いますか?
正解はコチラ。
こちらの原稿は畳線がある洋室というよりも、
もともと和室だったお部屋に修正テープで「洋室」に書き換えられた感じです。
よって、このような描画が良いかと思われます。
リノベーション後の原稿も多いので、留意して見ていただければ幸いです。
是非、今後の作図の参考にしてみて下さい。
■文字の1行配置について■
更新された仕様書P.3 ●文字の指定● 内の吹き出しに記載されている
「原則として一行で配置」の緑文字に関するご案内です。
この仕様を読まれて、
「え?クローゼットの2行配置NG?」と思われた会員さんもいますよね。
大丈夫です。クローゼットは、半間のものも多いですし、部品通り改行表記OKです。
「トイレ」や「床の間」、「ホール」等が一行配置の該当になります。
スペースに入りきらない文字は省略OKですので、
バランスの悪い改行ではなく、表記省略にて作図をお願いします。
本日の配信は以上です。
では、次回の更新をお楽しみに~♪♪