最初のポイントはズバリ『
』。いろいろな利用用途がありますが、
主にWEBサイト(自社・ポータルサイト)にのせるための間取り図と、
印刷会社さんにお渡しするような間取り図ではおススメする形式が異なります。
サイトに載せる間取り図なのか精密な印刷物用なのか、あらかじめ整理しておくとスムーズです。
また、マイソク・物件資料などの社内印刷の場合は、WEBサイトと同じ形式のものが使えます。
次のポイントは
です。間取り図の代行会社によっては、1か月当たり決められた発注最低ロット以下では取引ができなかったり、別途費用がかかる場合があります。ですので、自社のだいたいの発注量を把握しておくことは大切です。
「毎月だいたい~10件くらい」
「個人でやっているので1か月1-2件くらい」
「取り扱い物件が多いので月100件以上発生する」
「新規サイト用なので、初回はまとまって1,000件、以降は50件くらい」
まとまった量を発注予定の場合は、ボリュームディスカウントに対応している会社がほとんどです。
少ない場合も多い場合も、 。
見積もりに有効な情報となります。
お取り扱いの間取り図の部屋数に傾向はありますか?
間取り図
代行会社が多いので、取扱い物件種別の傾向はざっくりと把握しておいたほうが、より自社に合った代行会社を選ぶことができます。種別の区切り方には各社違いがありますが、大きく言えば下記の4ポイントくらいで整理されると汎用的です。
フロア描き、収益物件の取り扱いが多い
作成対象は部屋や建具とお風呂やトイレなどの基本什器のみ、シンプル作成でいいですか? それともテレビ台やソファ・ベッドなどの家具についても作成を希望していますか?
一般的な間取り図の作成代行では家具の描画等は行いません。
ケースが多いので、本当に必要なデザインなのかどうか、検討することも大切です。
「テレビ台やベッド、ソファーを描画してほしい」
「洗面やお風呂の形状を竣工図に合わせてほしい」
「庭の植栽や石畳を再現してほしい」
等の要望がある場合、代行会社に問い合わせてみてください。もちろん価格の範囲内で対応できる場合もありますので、
です。です。
だいたい2~3日の納期設定をしている代行業者がほとんどですが、当日に必要なケースが多い・明日には手元にほしい、といった場合は、各社のサービスをよく検討する必要があります。
急ぎの場合、料金体系が別途の場合がほとんどですし、お昼までに発注をして、夕方にご納品という「当日作図サービス」の取り扱いがない代行会社さんもいます。
「日常的に当日・翌日には間取り図が必要」
「全く必要ないから安くて丁寧が一番」
「普段は必要ないけど、当日納品にも対応してくれる会社がいい」
など、日常や『有事の際』の必要性を振り返ってみてください。
追加料金や締め切り時間、発注条件など各社によって違いますので要確認ですね。
間取り図作成代行会社の案内HPに色々細かいことも載っていると思いますが、 ご自身のご希望、優先順位の整理さえできてしまえば、あとは問合せをして話を聞くのが一番わかりやすいかもしれません。
ポイントに沿って、一度整理してみましょう!