チルダの間取り図作成

1.

はい、どうも。散田花子よ。今日は、先週よりスタートした、「お悩み・質問フォーム」から問合せをくれた
Ｆさんのご相談にお答えしたいと思います。

2.
確かに、見づらい資料はあるわ！
でも、考えて欲しいのが、
何のために間取図を作っているのか？よ。

間取図は依頼をくれるクライアントから届いているの。
クライアントは、間取図の作り直しを望んでいるのよ！
資料が多少見づらいのは当たり前じゃなくって？
（花子的には、キレイ過ぎる資料の方が不可解よ）

重要な文字や建具なら資料に直接、
手書きで指示があるわ。
文字が読み取れないなら,無理に入れる必要はないし、 建具が無かったり、読み取れないなら、
原稿通りに作図でＯＫ！！
深く考え過ぎないのが、間取図作成のコツよ！

3.
ちなみに、チェックチルダーも
作図者と同じ資料（PDF）を見てチェックするから、
資料が不鮮明だったから「×」なんて事はないはず！

でも、チェクチルに限らず、
ベテランチルダーさん達には、潰れてしまって見えないはずの何かが見えているかも…？

家なんて、そう変わったものは無いんだから、
数をこなしていけば、パターンが掴めるっていうのもあるわ。

4.

私が、間取図を作成する際に、心がけているのは
間取図を見て、この家に住みたくなるか？ よ。

ほとんどの間取図が、各クライアントのHPや不動産サイトで使われているのよ！それを見て、「この部屋いいな」と、思ってくれる人が居ると思うと、嬉しくならない？

そう思うと、チルダの仕様に則って
人様の目に触れても恥ずかしくないものを仕上たいと思えるわよね。