では早速、主要5社の価格を比較してみましょう。 マンション、戸建てなどの『作成範囲』によって価格を分けている会社がほとんどです。 そこで、主要な部屋タイプである
『1R/1K』
『2LDKマンション』
『2階建ての戸建て』
の価格と、各社の納期を比較表にまとめましたので、ご覧ください。
制作 会社 |
制作 場所 |
最低価格 (1R/1K) |
価格 (2LDK) |
価格 (戸建て) |
通常 納期 |
最短 納期 |
価格の 特徴 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
A社 | 海外 | 150円 | 300円 | 500円~ | 2営業日 | 当日 | 業界最安値 |
B社 | 日本 | 白黒290円 | 白黒400円 カラー500円 |
白黒700円~ カラー800円~ |
2~3営業日 | 当日 | 納品形式問わず一律価格 |
C社 | 日本 | 500円 | 1,200円 | 1,600円 | 2営業日 | 翌営業日 | 前払い割引アリ |
D社 | 海外 | 白黒500円 | 白黒500円 カラー600円 |
白黒500円~ カラー600円~ |
2営業日 | 翌営業日 | 間取図種別を問わず一律価格 |
チルダ | 日本 | 180円 | 350円 | 450円~ | 2営業日 | 当日 | 国内作図最安値 |
表だけではわかり辛いので、ここからは価格のポイントについて解説していきます。
いい物件はすぐにでも間取り図を作成して募集開始したいですが、代行会社に依頼する場合どうでしょうか。
通常価格での作成は、大体2~3営業日かかりますがスピード納品に対応してほしいというニーズに合わせ、当日納品・翌営業日納品に対応している会社がほとんどです。締め切り時間や対象サービスに指定がある場合がほとんどですので、気になる会社のホームページでしっかり確認しましょう。
初めての発注の場合は
『こんなはずではなかった』
『ここを修正したいのにできない』
『結局間に合わない!』
ということが起こるかもしれません。いざ問題が発生しても対応してくれなかったとなっては本末転倒です。しっかり問い合わせができる先を選んだほうが堅実と言えます。
作成する間取り図の部屋数や面積が大きければ価格もあがるはず・・・と思いがちですが、一律料金で提供している会社もあります。ですがやはり、価格をワンルームマンション・ファミリータイプ・戸建てなどの種別に分け、部屋数や平米数によって価格に違いを出している会社がほとんどです。
取扱い物件が『賃貸の1R・1Kが多い』、『戸建ての売買物件が多い』といった自社の傾向を整理してその部屋タイプの価格を中心に比較検討すれば、どこにお願いしたら一番自社にとって価格のメリットがあるのか見つけることができます。
現状確認したら、手元にある間取り図と少し違った!
手元にあるのはリフォーム前の図面だが、リフォーム後の間取り図データ欲しい。
という経験はあるあるですよね。
その場合、手元原稿に手書きで修正を加えて作成代行会社に依頼する事になりますが、手書きの読取が必要な場合、価格が違うケースがあるので要注意です。
また、『建築会社からの竣工図』や『方眼紙に描いた手書き間取り図』の場合、読取が複雑なので価格が違うケースがあります。ホームページでは情報が少ないので、手書きや建築図面から作成依頼をすることが多い場合は追加料金が発生するかどうか、事前に価格の確認をすることをおすすめします。
☆アジアのオフショア拠点による低価格でのサービスを実現。とにかく安くて速い外注先ならA社。
☆ファイル形式を指定したい方は必見。納品形式に関わらず一律価格で安心なB社。
☆振込みの手間を省いて手数料を節約。前払い割引制度を活用するならC社。
☆海外の専用工場による作図で低価格を実現。戸建てを安価に外注するならD社。
☆1件180円~!戸建ては450円~!国内作図最安値。安価で高品質な間取り図作成を外注するならチルダ。
発注予定の種別はマンションが多いのか、戸建てが多いのか、短納期が希望なのか、アフターフォローがあったほうが安心なのか。。。自社の傾向を把握して、いちばん合う会社を見つけてみてください。と、いうことで、各社の価格を比較した結果、チルダのサービスがぴったりの会社は